「嬉しいような悲しいような」 父から娘への手紙 @ 浜松・呉竹荘
 静岡県は浜松市にある、呉竹荘での結婚式。
 お写真はこぶたしゃしんかんさん。
 いつもムービーのご依頼があると、ご紹介して頂き感謝です (*^^*)
 始めてお会いしたときから仲良くさせて頂いております。
 こぶたしゃしんかん
 「Live Love Laugh and be HAPPY!!」
 名古屋を本拠地に、ご夫婦でされている素敵なカメラマンさん。
 HawaiiとGolfが大好き♡♡
 結婚式、前撮り、新生児フォトなんでも撮られています♬
 それではハイライトムービーをご覧ください。
 「嬉しいような悲しいような」
 博之さんとこのみさん。
 バレーボールがきっかけで出会われた2人♡
 このみさんのお父さんも、バレーボールのコーチ。
 新郎さまはSUZUKIにお勤めということで、乾杯の挨拶では、
 「小さなクルマ、大きな未来、スズキです」
 というSUZUKIのコピーが、
 「小さな家庭、大きな未来、小野家です」
 と、2人のすてきなコピーに変わりました。
そして、ずっと厳しかったお父さんから、娘への手紙。
 「このみへ
 結婚式というのは嬉しいような、悲しいような、複雑な気持ちです。
 ある意味、親子の卒業式のようなものかもしれません。
 ただ、このみが私たちの娘であったことに心から感謝し、嬉しく思います。
 このみは小さいときから、一度言い出すと、人の意見を全く聞かない頑固なところがあります。
 これは直した方が良いと思う。
 でもお前は、友達、おじいちゃん、亡くなったおばあちゃん、姉妹、親のことを想い、考えることができる、本当に優しい子です。
 それがお前の一番良いところです。
 なかなか照れくさくて言えないけれども、一生に一度くらいは良いかな。
 今までありがとう。
 本当にあなたのことを大切に想っています。
 今までも、これからも。
 父より」
 一生に一度ならと、娘へ書き記した言葉は、
 優しくて、あたたかくて、とても素敵な時間でした。
 2016.3.20
 Hiroyuki + Konomi
 @ KURETAKESO HAMAMATSU




